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リフォーム

ファインスチールでリフォームする。

ファインスチールは、施工が簡単なので様々な屋根からリフォーム可能です。板状のものから瓦状のものまで、さまざまなタイプが用意されていますので、現在の屋根のイメージを保ちながら改修することもできますし、思い切ってイメージを変えることもできます。また、素材自体が軽く、取付けも簡単なため、古い新生瓦や金属系屋根の上からそのまま施工する、カバー工法が可能です。撤去費用もかからず、工期も短縮できます。そのうえ、修理は簡単。

出典:季刊PR誌2015年秋号

一般的な屋根、壁の改修方法

出典:日本金属屋根協会「初めて学ぶ もう一度学ぶ 金属の屋根と外壁 」第7章
出所:(一社)日本金属屋根協会「初めて学ぶ もう一度学ぶ 金属の屋根と外壁」P.284

意匠性

「塗り替え」の場合、多くは単色仕上げになり、意匠面で難がありますが、「葺き替え/張り替え」「カバー工法」の場合は、新たな屋根材・壁材を施工するので、新築同様の高い意匠性(色や柄など)を再現できます。

建物の下地性能

「葺き替え/張り替え」の場合、既存外壁、屋根材を撤去することで柱や下地の点検、補強を行うことができますが、「塗り替え」の場合は既存外壁はそのままなので点検、補強などができません。「カバー工法 」の場合、二重壁になるので遮熱性・遮音性の向上が期待できます。

断熱性

「カバー工法 」はファインスチールのように断熱性のある材料を使用することで建物の断熱性能が向上します。

工事期間

工事期間は「塗り替え」が最短です。「葺き替え/張り替え」は既存の屋根材、外壁材を撤去するので工事期間は最長になります。「カバー工法 」は既存外壁を撤去しないので工事期間の長さは中程度ですが、更にお住まいのまま工事ができるメリットがあります

コスト

イニシャルコストが最安なのは「塗り替え」ですが、メンテナンスの頻度が多くなります。メンテナンスコストを含めたトータルコストで比較すると、「カバー工法(重ね張り)」が一番お得なリフォーム方法です。

 

カバー工法とは

既存の屋根をそのままに金属屋根を重ね葺き(カバー工法)することで屋根、 そして建物が蘇ります。

■軽量のため既存の屋根材を撤去する必要がありません。

  • 撤去費用、処分費用が不要です。
  • 工期が短くて済みます。

■既存の屋根材は断熱材として働きます。

  • 金属屋根という“日傘”をさすことにより、これまで太陽の直射(輻射熱)を受け、高温になっていた既存の屋根温度が下がります。
  • 両屋根材の間の空気層が断熱材の役目をします。
  • 空気層は煙突効果で常に換気され、室内温度を快適に保ちます。

■既存の屋根材は遮音材として働きます。

  • 既存の野地板、断熱材が遮音材として働きます。

■工事中の降雨による水漏れの心配がありません。

出典:季刊PR誌2007年春号

カバー工法の手順

出典:季刊PR誌2007年春号

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■特集2
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■特集3
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次回発行は2024年4月25日予定

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